@yanaaaaaaaahです。

演奏情報や日々のことを更新します。

遂に始めてしまった。

勢い余ってこの深夜3時すぎにblogを始めてしまった。



というのもこの考えに至ったのはほんの数時間前のことで、いつものように(いやいつにも増して)怒涛の如く来月の本番用の編曲作業をしていたときに、ふと思い出されたことがきっかけとなる。

まあ簡単に言えば、見知らぬ人に「ホームページはないのですか?」と聞かれ、「アッ…ホームページは開設していなくて、、Facebookの方に申請頂けたらと…思います…」の返事に、「Facebookはやっていないんだよね、、」を頂いてしまったのだ。






…これは実はよくあることだ。


確かにまわりの友人などは公式ホームページを開設していたり、公式blogがあったり、Facebookページがあったりする。でも私の場合は「Facebookにメッセージを添えて申請頂けたらと…」を繰り返しまくっている。


Facebookに登録していない人とは交流出来なくなってまうじゃないか…








突然襲われた罪悪感や孤独感(ちなみにそのとき作業していた曲は思いっきり短調だった)に苛まれ、大学の学部4年間休まずmixi日記を書き続けたことを思い出し、アァblogでも開設するか…となったのでござんす。




さて、初回なので簡単に自己紹介をする。というのも、(というのも、という文頭が好きだと気付いた)初めて読んだ方々にとっては、「誰からいつ公式ホームページうんぬんの話をされるんだ?」となりえると思ったのと、26年間のこれまでの人生を整理したかったからだ。


拙者は横浜生まれ横浜育ちの26歳♀。小さい頃はよく顔から転ぶタイプで、それは中学の頃バスケの試合中顔でボールを受けたことに通じるところがあるな、と思っている。

3歳の頃、幼馴染に誘われたピアノ教室が私の人生を決めたようなもんで、それから今まで音楽を続けている。しかしリズム感は本当に皆無だった、そう語るのは、小学生の私にコルトレーンの「Giant Steps」を聞かせ、「何調に聞こえる?」とクイズを出してきた父氏である。



音楽教室では大きな蜘蛛を素手で捕まえる先生や、小学生でハーリヤーノシュをエレクトーンで弾かせてくれた先生と出会って、数多くの曲を知り厳しいレッスンも受けた。昔は本当に泣き虫だった。泣いて吐きそうになったし、本番前もトイレにダッシュするタイプだった。


私生活では小4で演劇クラブに入り、大きなダウンを着てなるべく体格をよくしながらロボット役をこなした。なぜこのようなキャラクター設定になったか覚えていないが、私の脚本なので文句は言えない。


小5で演劇クラブがなくなり、パソコンクラブに入った。そのときに気になることをyahoo!で検索するだけで、1年間は終わった。


小6で演劇クラブを新設し、全編裏声で話すローラン役をこなした。なぜこのようなキャラクター設定になったか覚えていないが、私の脚本なので文句は言えない。また「猛獣狩り」(任意の単語を出題し、その字数に合わせてグループを作り、グループが組めなかった人が負けというなんとも怖いゲーム)というゲームが流行り、お楽しみ会でやる際は出題側に回ったが「トトロ」「トロロ」という単語を連続して思いつき、当時はそれがお腹がつるほど面白く、廊下で笑い転げてた記憶もある。今では何がそんなに面白かったか理解出来ない。

今の私を知る人からしてみれば想像がつかない部分でもあるが、「一発芸」も常連であった。といっても私の場合一発ではなく、きちんと脚本を書いてメンバーを集め、わりと本気で練習した。休み時間も放課後も。そして本番が終わると反省会もした。議題は「なぜ笑ってくれなかったか」その姿に担任は「一生懸命やることが大事だよ」と謎の慰めをしてくれたのもよく覚えている。


しかしここで私らしさが形成されることが起こった。一応その案件が起こる前から私は運営委員会(児童会みたいなもの)委員長、運動会実行委員長の役職についていたが、小学校に中学の生徒会役員が乗り込んできたのだ。

生徒会役員は、中学ってこんなところだよ!と目をキラキラさせながら私たちに話してくる。そして生徒会長が♀で、とにかくかっこよかったのだ。あの衝撃は忘れない…私は生徒会長になる……と気持ちを固めた瞬間だった。




書いていると思いが溢れてくるのがblogのいいところであり怖さでもある。

自己紹介の続きはまた今度にしようと思う。